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寝坊の郷田九段に罰金50万円 米長会長「言語道断」(産経新聞)

 日本将棋連盟理事会は27日、竜王ランキング戦1組1回戦で、寝坊をして不戦敗となった郷田真隆九段(38)に対して、竜王戦のランキングに応じた手当(年額約100万円)の2分の1を返納するよう勧告した。また東京・千駄ケ谷の将棋会館道場で、指導対局などのボランティアを1日行うことも課した。

 郷田九段は、21日に予定されていた森内俊之九段(39)との対局に現れず、不戦敗となった。この日、連盟を訪れて関係者に謝罪し、ペナルティーを受けることを了承したという。

 今回の事態について、同連盟の米長邦雄会長はコメントを発表した。内容は以下の通り。

 「この度は郷田九段の不戦敗により関係者の皆様方に多大なご迷惑をおかけし、弊社団の信用に関わる影響を及ぼしてしまいましたこと、誠に申し訳ございません。棋士にとって対局は命です。その対局を遅刻により不戦敗とするのは、言語道断です。今後、このようなことが二度と起きないよう、各棋士に対して注意をいたします」

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元検事、謝罪応ぜず 足利事件第5回再審公判 菅家さん質問「無実の罪で…」(産経新聞)

 平成2年に栃木県足利市で当時4歳の女児が殺害された「足利事件」の第5回再審公判が22日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で開かれ、午後からは捜査段階で菅家利和さん(63)を取り調べた森川大司・元検事の証人尋問が行われた。菅家さんは元検事に謝罪を求めたが、元検事は応じなかった。また午前は、前日に引き続き、取り調べを録音したテープが再生され、菅家さんが泣きながら「自白」に転じる生々しいやり取りが法廷に流れた。

 午後からの証人尋問で、冒頭、菅家さんが「森川さん、私は17年半の間、無実の罪で捕まっていました。そのことをどう思いますか」と直接質問。

 森川元検事は「当時、主任検事として、全証拠を検討し、菅家氏が犯人と判断した。新たなDNA型鑑定で犯人でないと分かり、非常に深刻に思っている」と答えた。

 午前中に再生されたのは、平成4年12月8日のテープで、「足利事件」とは別の女児殺害事件で、宇都宮地検の森川元検事が菅家さんを取り調べた際のもの。森川元検事が「DNA鑑定で君の体液と一致する体液が(現場に)ある」と問いただすと、菅家さんは「違う」と言いながら押し黙った。

 さらに、森川元検事はDNA型鑑定だけでなく、ほかにも証拠があったなどと追及。「今まで認めててなんで急に否定するの? 君にずるくなれといったわけじゃないんだよ」「(足利事件は)間違いない?」などと問われた菅家さんは、沈黙を続けた後、「すみません」と泣きながら「自白」に転じている。

 菅家さんは前日(4年12月7日)の取り調べで「足利事件」を含むすべての事件を否認していた。

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30道府県は追試実施=高校入試のインフル対策−文科省(時事通信)

 都道府県立高校の2010年度一般入試で、30道府県の教育委員会が新型インフルエンザ対策として追試験を行う予定であることが26日、文部科学省のまとめで分かった。また、全47教委が発熱、せきなどの症状がある受験生に、別室で受けさせる準備をしている。
 同省は15日時点の対応方針を集計。追試以外の特例措置として、(1)インフルエンザのような症状で受験できなかった志願者には、面接などで試験を代替する(2)前期日程で欠席者が多ければ合格者を減らし、後期の募集人数を増やす−などの対応を決めた教委もあった。 

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篠山紀信さん違法性認める=公然わいせつ容疑で書類送検へ−屋外ヌード写真集撮影(時事通信)

 ヌード写真集の撮影をめぐり、公然わいせつ容疑で写真家篠山紀信さん(69)の事務所(東京都港区)などが家宅捜索を受けた事件で、篠山さんが任意の事情聴取に「違法であると分かっていて撮影した。配慮が足りなかった」と供述していることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
 警視庁保安課は同容疑で今月にも、篠山さんとモデルとなった女優(22)ら2人の計3人を書類送検する方針。
 捜査関係者によると、篠山さんは複数回の任意聴取に対し、自ら撮影場所を決め、屋外で撮影したと供述。当初は「芸術作品であり、わいせつな本の撮影ではない。私は芸術家で、写真の質が高いから公然わいせつには当たらない」と主張していたが、最終的には「違法であると分かっていた」と認めた。
 現場では数人のスタッフが通行人が来ないか注意していたが、撮影許可は取っておらず、「配慮が足りなかった。申し訳ない」などと話しているという。 

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<巻きずし商標権>イオンが逆転勝訴…大阪高裁判決(毎日新聞)

 江戸時代初期創業の「小鯛雀鮨鮨萬(こだいすずめずしすしまん)」(大阪市)が節分用巻きずし「招福巻」の商標権を侵害されたとして、大手スーパーを全国展開する「イオン」(千葉市)に使用差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が22日、大阪高裁であった。塩月秀平裁判長は、使用差し止めなどを命じた1審・大阪地裁判決(08年10月)を取り消し、原告側の請求を棄却した。

 1審判決は「商標権侵害に当たる」と判断した。しかし、塩月裁判長は「05年以降は極めて多くのスーパーで『招福巻』の商品名が用いられており、普通名称になっていた。商標権の効力は及ばない」と指摘した。

 1審判決によると、小鯛雀鮨鮨萬は88年、招福巻を商標登録。イオンは12種類の具材を使った巻きずしを「十二単(ひとえ)の招福巻」の名称で06年と07年に販売した。【牧野宏美】

 ▽小鯛雀鮨鮨萬の話 担当者がいないのでコメントできない。

 ▽イオンの話 当社の主張が認められたと理解している。

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小沢幹事長 首相と会談 党大会出席「本会議で話す」(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る事件で石川知裕衆院議員らが逮捕された中で16日、政権交代後初の民主党定期大会が東京都内で始まった。午前は財政小委員会と地方代議員会議を行い、午後1時から日比谷公会堂で本会議を開催する。

 全国町村会館で開かれた地方代議員会議では、実行委員長の奥村展三総務委員長による開会宣言後、小沢氏のあいさつが報道陣に公開される予定だったが、直前に非公開となった。抗議する報道陣に対し、小沢氏は「本会議で話すから」と語った。開会から約30分後、あいさつを終えた小沢氏は会場を出た。

 定期大会に先立ち小沢氏は同日午前10時16分、公邸で鳩山由紀夫首相と約15分間会談。報道陣の問いかけには応じず、うつむき加減で公邸を後にした。

 鳩山首相は16日朝、首相公邸前で記者団から「小沢氏の進退問題をどう考えるか」と尋ねられたが、「また後で」とだけ答え、都内のホテルで開かれている「アジア中南米協力フォーラム」外相会合に出席した。

 その後予定されていた茶道裏千家の新年茶会「初釜式」への出席は取りやめ、公邸に戻って小沢氏と会談した。

 衆参国会議員を集めた本会議では、福島瑞穂社民党首、亀井静香国民新党代表ら来賓に続いて党代表の鳩山首相があいさつ。その後、「参院で単独過半数の議席獲得を目指し、マニフェスト関連法案などを確実に成立させる道筋を作る」などと明記した10年度活動方針案を採択する予定だ。【近藤大介、影山哲也】

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JAL「格安航空」に進出 再生支援機構が検討(J-CASTニュース)

 企業再生支援機構が策定を進めている日本航空(JAL)の再建計画の中で、格安航空会社(LCC)の設立が検討されていることが明らかになった。LCCと言えば、使用する飛行機の種類を少なくしたり、郊外の空港を利用したりしてコストを抑えていることでも知られる。東南アジアでは多くの乗客が利用するLCCだが、日本では成功するのだろうか。

 再建計画では、1万5000人以上の人員削減をはじめとして、撤退路線の拡大や、燃費の悪いジャンボ機(ボーイング747-400型機)を退役させることなどのリストラ策が数多く盛り込まれている。そのなかのひとつとして検討されているのが、LCCの設立だ。運航コストを抑えて運賃も低めに設定し、レジャー需要の獲得を目指したい考えだ。

■タラップを降りてもバスが迎えに来てくれる訳ではない

 では、このLCCとは、どのようなものだろうか。LCCは1970年代の米国での航空自由化をきっかけに登場し、00年代以降、欧州や盗難アジアに広がった。特徴的なのが、圧倒的な運賃の安さだ。

 例えばシンガポール発クアラルンプール(マレーシア)行きで比較した場合、マレーシア航空の割引運賃が片道68シンガポールドル(約4500円)なのに対して、01年に設立されたアジア最大のLCC「エアアジア」の場合は5〜27ドル(330円〜1790円)。半分〜1割以下という格安ぶりだ。

 この安さを実現するために、あらゆる工夫がされている。例えばシンガポールからクアラルンプールまでエアアジアに乗った場合、空港でチェックインする際に渡される搭乗券は、ペラペラのレシート状のものだ。機内では、新聞やジュースが配られることもない。離陸してまもなくすると、客室乗務員(CA)がカートに積んだ軽食やお菓子、パック入りのジュースを売りに来るのだ。列車の車内販売に近い雰囲気だ。

 大きくコスト削減に貢献しているのが、設備面の工夫だ。エアアジアが拠点にしているクアラルンプールの空港に到着しても、案内されるのは、通常のターミナルから10キロ程度離れた「格安航空専用ターミナル」(LCCT)だ。飛行機から降りる際は、ボーディングブリッジではなく、横付けされたタラップを使うが、バスが迎えに来てくれる訳ではない。貨物などを運ぶ空港車両を横目に、屋外の通路を数百メートル歩いて、やっと倉庫のようなターミナルにたどりつく、といった具合だ。また、通常のターミナルの場合、市街地までは高速鉄道を使って30分強で移動できるが、LCCTからは、高速バスで1時間以上かかる。利用者からすれば「安い分、相当不便」という側面があるのは厳然たる事実だが、「背に腹は代えられない」ということなのか、現在では年間1200万人以上がエアアジアを利用している。

■カンタス航空がノウハウをJALに提供

 それ以外にも、使用する飛行機の種類を絞って整備コストを下げるという工夫もされている。

 実は日本にも、すでにLCCの波が押し寄せている。07年には豪カンタス航空の100%子会社である「ジェットスター」が日本に進出し、現在では成田・関西の2空港に乗り入れている。業績も比較的好調で、カンタス航空の08年7月〜09年6月の決算資料によると、日本市場では、新型インフルエンザの影響を受けながらも、黒字を計上している。

 さらに、ここ1年では、韓国のLCCの進出が相次いでいる。自治体が出資する「済州航空」が09年3月にソウル(仁川)-関西、北九州便を、09年11月にはソウル(金浦)-関西便を開設。10年春には、アシアナ航空などが出資する「エア釜山」が釜山-福岡、関西路線に就航する予定だ。前出のエアアジアも、10年3月に開港予定の茨城空港を念頭に、10年以降に日本への乗り入れを検討している。

 このように、日本でもLCC間の競争が激化しそうな様相で、JALグループがどのようなLCC戦略を打ち出すかが注目されることになりそうだ。1月12日に「ワンワールド」陣営がJALへの追加支援策を発表した記者会見では、カンタス航空幹部が、通常ブランド「カンタス航空」とLCC「ジェットスター航空」の2つのブランドを並行して運営するノウハウをJALに提供する意向を表明。JAL子会社の「JALエクスプレス」などでは、客室乗務員(CA)が機内清掃を担当するなどのコスト削減策が実行されているが、これらが今後強化される可能性もありそうだ。


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 前原誠司国土交通相は15日、鳩山由紀夫首相と会談し、経営不振に陥った日本航空の再建支援を決める日程を協議した。日航の再建を主導する企業再生支援機構と政府が求めてきた会社更生法の適用申請は、19日とすることで一致。これを受けて機構は支援を正式決定し、政府も閣議了解した上で全面支援の声明を発表する。
 日航再建は、主要関係者の合意を得た上で更生法を申請する「事前調整(プレパッケージ)型」の手法で行われる。政府は、マイレージや商取引債権などを保護することを改めて周知するほか、「運航に支障が生じないよう、万全の態勢をさまざまな形で取る」(前原国交相)方針だ。 

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診療報酬改定の課題、月内に取りまとめ―民主議連(医療介護CBニュース)

 「適切な医療費を考える民主党議員連盟」は、来年度の診療報酬改定の課題について、病院、診療所、看護などといったチームに分かれて議論し、月内に意見を取りまとめた上で、重点的に点数を付ける項目などについて要求を行う。

 同議連会長の桜井充参院議員は、1月13日に開かれた勉強会後の記者会見で、病院、診療所、看護、リハビリテーション、歯科、薬科などのチームに分かれて診療報酬上の課題を議論することを明らかにした。
 どの程度まで議論を進めるのかとの質問に桜井議員は、点数の詳細まで検討する時間はないとした上で、「ここは上げてくれとか、こういう点数は必要だ」といったことなどを話し合っていくとした。
 意見の取りまとめ後については、民主党の幹事長室と相談するとし、「幹事長室が全部窓口になると言うのならお願いするし、議連でやれと言えば、(厚生労働省の)政務三役と話し合いをしていきたい」と述べた。
 また、中央社会保険医療協議会(中医協)で診療報酬の詳細が詰められていく中、今月末の取りまとめでは時間的に厳しいのではないかとの質問には、厳しいと認めた上で、どこまで踏み込めるかが極めて大事とし、「個別の案件で、どうしても相いれないようなところが出てきたとすれば、その部分を議論する必要がある」と述べた。その上で、最も大きな問題になるのは再診料との見方を示し、別途に議論が必要になる可能性も指摘した。


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